「Dai-Con Viewer」 は、i-Construction建設系の軽量3Dビューアです。
■ Windows10 (64bit) ・Windows11 対応のフリーソフト(無償)
■ 最新バージョン Ver.1.3.0 2022/ 6/30 更新
【主な機能】
- RGBカラー情報付きのテキスト点群データの読込み。
- LiDAR標準フォーマットのLAS・LAZ点群データの読込み。
- 点群データおよびTIN(不整三角網)を標高による段彩表現。
- 段彩表現用カラースケールは組込みの他に任意に作成可能。
- 3Dモデルデータの読込みおよび挿入。
- AutoCAD DXFファイル(2D・3D)の読込みおよび挿入。
- 点群データから点密度を指定して間引きデータの作成。
- 点群間引きデータやグリッドデータからドロネー三角形分割によるTINの作成。
- 点群・XYZデータ・TINサーフェスからグリッドデータの作成。
- LandXML形式の座標点セット、線形データ、およびTINサーフェスの読込み。
- DXFファイルからTINサーフェスの読込み(3D面⇒TIN)。
- TINサーフェスをLandXML形式またはDXF形式(TIN⇒3D面)で保存。
- TINデータの編集(不用メッシュの削除や穴埋め等)。
- 3D座標値取得と距離計測。
- イメージをJPGやPNGに保存。
- 開いたり挿入した1ページのデータを統合して独自形式で保存。
-
2つのグリッドデータから地形差分(標高差)計算および土量計算の実行(ver.1.2.0)。
-
複数のグリッドデータのマージ(結合・更新)(ver.1.2.1)。
【読込み可能ファイル形式】
- テキスト点群データ(.xyz,.xyzrgb,.csv,.dat,.txt,.asc,.pcd)
- バイナリ点群データ(.las,.laz)
- 測量系SIMAデータ(.sim)
- 3Dモデルデータ(.ply,.stl,.obj,.3ds,.dae,.fbx,.ifc,.glb,.3mf等)
- 2D・3D DXF(.dxf)
- Surfer グリッドデータ(.grd)
- LandXML1.2 座標点・線形・TINサーフェス(.xml)
- Dai-Con Viewer形式 (.dcdat,.dczip)
もっと詳しくはこちら
⇒🔗読み込み可能なファイル形式
【注意】
本ソフトウェアはビューアソフトであり、点群のエラー除去やフィルター処理を行ういわゆる点群処理ソフトではありません。
点群データにおいては、フィルター処理まではプロフェッショナルにおまかせし、その後の活用を広く展開することに主眼を置いています。
Applied
Imagery URL:http://appliedimagery.com/download/