Dai-Con Viewer

ファイルの読込み

■ ファイル選択

読込むファイルはメニューバー、ボタンメニュー、ファイルリストビューのいずれかから選択します。

有効なファイル形式は、テキスト点群データ、点群間引きデータ、バイナリ点群データ、SIMAデータ,グリッドデータ、3Dモデルデータ、およびDXFファイルです。⇒読込み可能なファイル形式

 

▪ メニューバーから

メニューバーの[ファイル]ー[開く]を選択します。

 

[ファイルを開く]ダイアログボックスから読込むファイルを選択して[開く]ボタン押します。

▪ ボタンメニューから

 

[ファイルを開く]ダイアログボックスから読込むファイルを選択して[開く]ボタンを押します。

▪ ファイルリストビューから

メイン画面左側のフォルダツリービューからデータフォルダを選択し、ファイルリストビューからファイル名を選択します。選択したファイル名をダブルクリックまたは右クリック⇒[ファイルを開く]を選択します。下図は右クリックの場合です。

■ 点群データ

▪ テキスト点群の場合(データの行と列の指定)

ファイル形式がテキスト点群データ、点群間引きデータ、およびSIMAデータの場合、読込む前にデータの行と列を指定します。[XYZデータを開く]ダイアログが開くので[行列指定]のXYZ各データ列のアルファベットを指定します。

ファイル形式がXYZRGB等のRGB色情報を読込む場合は、[RGB色情報を読込む]にチェックを入れ、RGB各列を指定します。

行頭にデータ説明のヘッダーがある場合、[読込開始行]を入力してください。

 

▪ バイナリ点群の場合

LAS形式およびLAZ形式のバイナリ点群データの場合、ファイルに保存されている色情報で描画するか、またはカラースケールによりZ値により段彩を付けて描画するかを選択します。

確認ダイアログが開くので、色情報を読込む場合は「はい」を、カラースケールを設定する場合は「いいえ」を押します。

 

▪ カラースケールの選択・設定

ファイル形式がテキスト点群データ、点群間引きデータ、SIMAデータ、およびバイナリ点群をZ値により段彩をつける場合は、カラースケールを指定します。[カラースケールの選択]ダイアログが開くので、[カラースケールの選択]のドロップダウンからカラースケールを選択します。モノクロ(単色)にする場合はその色を選択します。[カラースケールの設定]でカラータイトル、ラベルの各設定を行います。

ダイアログの入力後、[OK]ボタンを押します。

 

▪ 画面出力(3Dビュー描画)

 

RGB色情報を設定して読込むと、色付き点群を描画します。

 

表示のデータは、点群データを無償公開されている「静岡県ポイントクラウドデータベース」からLASデータをダウンロードさせて頂きました。URL: https://pointcloud.pref.shizuoka.jp/

 

【出典:静岡県ポイントクラウドデータベース】

 CCライセンス 表示 4.0 国際 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.ja

 

 

一方、カラースケールを設定すると、読込んだ点群データをZ値により段彩をつけて描画します。

 

■ 3Dモデル

ファイルが3Dモデルの場合、[XYZを開く]ダイアログ、および[カラースケールの設定]ダイアログは開きません。

例にスタンフォードバニーを読込みます。

 

bunny.ply  URL:https://www.cc.gatech.edu/projects/large_models/bunny.html

▪︎ 境界ボックス・原点座標軸の表示

3Dモデルデータでは、データの境界ボックスおよび原点座標軸の表示が可能です。

[オブジェクトツリービュー]から[Outline]ノードのチェクボックスにチェックを入れます。
デフォルトでは、境界ボックスおよび原点座標軸の両方が表示されますが、[プロパティグリッドビュー]のOutlineVisibleAxesVisible プロパティを変更することでそれぞれの表示(True)・非表示(False)の切替えができます。

▼ 3Dモデル画面出力例

SketchUp データ宝庫サイト「3D Wearhouse」でダウンロードしたSKPファイルを3Dモデル形式へエクスポートして本ソフトウェアで読込んだ画面です。

 

おまけ


■ DXF

2Dおよび3DのDXF図形の出力が可能です。

 

▪ 読込仕様・制限事項

  • 2DのDXF図形は、特に指定のない限り Z=0 の水平面に作図します。読込み後DXFのプロパティから OffsetZ の値を変更することで、面を上下にオフセットできます。
  • 文字の出力はライブラリの仕様によりASCIIのみ対応しています。日本語等の2バイト系文字は文字化けして出力されます。また、フォントの指定はできません。
  • 線は全て実線になり線幅 = 1 で出力します。線幅は読込み後、DXF全体またはレイヤ単位で変更できます。⇒プロパティ:DXFとレイヤ
  • ハッチングは塗り潰した面として表現します。
  • 回転または倍率を設定した際は文字が出力されません。
  • レイアウト(ペーパー空間)に図形等がある場合は出力に影響します。図形またはレイアウトを削除してDXFを再保存するか、読込み後に当該レイヤを非表示にします。

 

▪ レイヤ

DXFに保存されたレイヤの表示・非表示を反映して読込みます。

DXFの読込み後、レイヤのプロパティから、表示・非表示の切替え、レイヤの色、線幅、透過度の変更ができます。プロパティ:DXFとレイヤ

 

 

▪︎ 境界ボックス・原点座標軸の表示

3Dモデルの場合と同様に、データの境界ボックスおよび原点座標軸の表示が可能です。

 

 

▼ 2D-DXF画面出力例

国土地理院の「基盤地図情報ダウンロードサービス」でダウンロードさせて頂いたJPGIS(GML)形式データを「VectorMapMaker(フリーソフト)」を利用してDXF出力し、本ソフトで読込み後に各レイヤの色を設定しています。

 

国土地理院基盤地図情報ダウンロードサービス

基盤地図情報 基本項目

ダウンロードするには利用者登録が必要。

URL:https://fgd.gsi.go.jp/download/menu.php

 

VectorMapMaker(フリーソフト)

ダウンロードサイト「ベクター」のページ

URL:https://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se479527.html

作者のHPは閉鎖?されていました。

▼ 3D-DXF画面出力例

本ソフトウェアでLandXMLからTINを読込みDXF形式で出力したファイルを再度本ソフトウェアで読込んだ画面です。

 

次は、「3D Wearhouse」でダウンロードしたホイールローダのSKPファイルをSketchUp Pro版でDXFにエクスポートして本ソフトウェアで読込んだ例です。

下段は比較のためにDWG・DXFビューアの「Autodesk DWG TrueView 2020」でDXFを読込んだ画面です。