点群間引きデータやグリッドデータ等のXYZデータから作成したTINサーフェスおよびLandXMLから読込んたTINサーフェスは、AutoCAD DXF形式で保存できます。
メニューバーから[TINサーフェス]-[DXF形式でTINを保存]を選択します。
「DXF形式でTINを保存」ダイアログが開きます。
① TINオブジェクトがツリー表示されるので保存するTINオブジェクトにチェックを入れます。
② フォルダ名とファイル名を入力します。
③ 保存するDXFのバージョンを選択します。
「OK」ボタンをクリックするとDXFファイルを出力します。
TINオブジェクトごとにレイヤを作成してDXFを保存します。レイヤ名は上図ダイアログの①ツリー表示されるTINオブジェクトの名前が設定されます。
DXFの面オブジェクトでは段彩色を保存できないため、面の色の保存はできません。
保存したDXFを本ソフトウェアで(DXFオブジェクトとして)読込んだ場合、プロパティからレイヤの色を変更することでレイヤごとに単色を設定できます。
また、「DXFからTINの読込み」で再読込みする際は、TINにカラースケールの設定が可能です。